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<GT写真館 : 全コース風景写真>

GT4のグラフィックは風景描写にも手抜きがありません。
その素晴らしさを写真に残すべく収録全コースを『風景』主役で撮りました。
助演を務めるクルマは計4台。 @リアルサーキット:32Z、 Aオリジナルコース:シルビア、 Bラリーコース:セリカXX、 C市街地:シビック。
そう、『歴代のマイカー』で揃えているのです。 そんな自己チュー企画ではありますが、美しい風景に免じてご覧頂ければ幸いです。

ちなみにこの企画。 第1作〜最終作まで1年以上に渡る『超ロングラン』となっています。

画像をクリックするとオリジナルサイズの写真が表示されます。

  
森の中 ■タイトル : 森の中 アーチ橋 ■タイトル : アーチ橋
■作成日 : 2006年8月19日 ■作成日 : 2006年8月21日
■コース : 1:ニュルブルクリンク ■コース : 2:グランバレー

掲示板で盛り上がる『ニュルTA』。その組写真作成中、作品に『メリハリ』をつけるべく偶然撮ったワイドな風景写真が本企画のきっかけとなりました。

様々なオブジェが効果的に配置されているGTオリジナルコース。美しい湖に架けられたこのアーチ橋もディテールの描写が細かく、製作者のこだわりを感じます。

山岳ステージ ■タイトル : 山岳ステージ 黄昏の時 ■タイトル : 黄昏の時
■作成日 : 2006年8月26日 ■作成日 : 2006年8月27日
■コース : 3:スイスアルプス ■コース : 4:香港

本作のテーマは『アルプスの色彩美』。ブルー系の山並みと、周辺をオレンジ色に染める日差しの組合せで、雄大かつ厳かな雰囲気を表現しました。

ここの夕景は実に幻想的で『絵』になりますね。 夕陽をうけ黄金に輝く水面とアスファルト路面を、同色系に輝くランプの配列と組み合わせてみました。

二面性 ■タイトル : 二面性 山岳リゾート ■タイトル : 山岳リゾート
■作成日 : 2006年9月2日 ■作成日 : 2006年9月4日
■コース : 5:ツインリンクモテギ ■コース : 6:トライアルマウンテン

夕暮れのイエローと真昼のブルーが共存し、撮るカットによって異なる表情を浮かべるこの不思議なコースの『二面性』を、1枚の写真で表現してみました。

順走終盤。左タイトコーナーを曲がっていくその正面に何と『湖』が! 加えてその湖にはボートに乗る人影もあったりして。『山岳リゾート』の側面を発見です。

夏の終わりのハーモニー ■タイトル : 夏の終わりのハーモニー 夕暮れ ■タイトル : 夕暮れ
■作成日 : 2006年9月7日 ■作成日 : 2006年9月9日
■コース : 7:タヒチメイズ ■コース : 8:シアトル

エメラルド色の美しい海と夏の青空、そして南国特有の熱帯樹が印象的なこのコースの特徴を1枚の写真に凝縮してみました。ジェット機もオマケについてます。(笑)

私自身、今までシアトル夕陽写真を撮った事がほとんど無く、今回の作品は『撮り甲斐』がありました。 これ、今回企画の中でもかなりお気に入りの1枚です。 

American style in Japan ■タイトル : American style in Japan 放牧 ■タイトル : 放牧
■作成日 : 2006年9月20日 ■作成日 : 2006年9月23日
■コース : 9:スーパースピードウェイ ■コース : 10:ミッドフィールド

果たしてこれを『風景写真』と言って良いかは悩ましい所ですが、まぁ、『空』『雲』『山』等の要素が入っているという事でお許しを・・・。(笑)。

オリジナルコースには「えっ!、こんなものがあったんだ」という新発見があったりして面白いです。 で、今回は牛! 何とフェンスもなしに『放牧』されています。

山岳ダート ■タイトル : 山岳ダート 共存 ■タイトル : 共存
■作成日 : 2006年9月26日 ■作成日 : 2006年10月17日
■コース : 11:カルデラルロックス ■コース : 12:イタリア市街地

『山岳内のダートコース』というイメージを表現したくて色々試していたらこんなアングルのカットが撮れました。 ラリーコースの雄大さはGT4の特徴ですね。

風景写真としての撮影ポイントを数多く抱えるこのコース。 試行錯誤した結果、石造りの密集住宅と遠方ののどかな風景が共存するカットを採用しました。

ブリッジ ■タイトル : ブリッジ 渓谷 ■タイトル : 渓谷
■作成日 : 2006年12月10日 ■作成日 : 2006年12月27日
■コース : 13:サルテサーキット ■コース : 14:ディープフォレスト

『延々と長い直線』も撮りたい風景ではありますが、それは『全コース組写真』の中央フォトで既に撮影済み。今回はもう一つの特徴的な造形物を捉えてみました。

緑と渓谷の景色が美しいこのコース。 こうやって見ると、クルマが走る周辺『以外』の部分にまで絵を作り込んでいるグラフィック表現の緻密さに驚かされます。

真冬感 ■タイトル : 真冬感 シティ・ライト ■タイトル : シティ・ライト
■作成日 : 2007年1月6日 ■作成日 : 2007年1月12日
■コース : 15:シャモニー ■コース : 16:SSルート5

ピ〜ンと張り詰めた真冬感の中、正面に登る明るい太陽・・・。 掲示板にアップする『新春第1号』は、年明けをイメージしたこの作品となりました。

SSルート5は『高速道路』のイメージが強いのですが、今回は風景写真に徹し、敢えて『高速道路建造物』を外して『都会の夜景』らしさを強調してみました。

田舎町 ■タイトル : 田舎町 調和 ■タイトル : 調和
■作成日 : 2007年1月17日 ■作成日 : 2007年1月22日
■コース : 17:ラグナ・セカ ■コース : 18:ハイスピードリンク

ラグナセカって何もない山中を切り開いて作ったサーキットなんですよね。 そんな経緯を持ったコースらしく、写真も『田舎町』っぽさを表現してみました。

このコース、『テストコース』みたいな殺風景さかと思いきや、水量の多い河と緑豊かな自然の中に出来上がっているんですね。 その自然の豊かさに驚きました。

ヒンヤリ ■タイトル : ヒンヤリ 都心の森 ■タイトル : 都心の森
■作成日 : 2007年1月26日 ■作成日 : 2007年2月7日
■コース : 19:アイスアリーナ ■コース : 20:東京ルート246

路面は勿論の事、雲やテントまで一面『白』に染まった印象があるこのコース。 真冬のヒンヤリ感を強調する為に、意識的に『ブルー』に染めてみました。

観光スポットを数多く収録したこのコース内でも、映画やドラマに度々使われる『神宮外苑いちょう並木』は独特の美しさを持っています。そのシンメトリカルな風景を。

富士の裾野 ■タイトル : 富士の裾野 季節は春、舞台は・・・。 ■タイトル : 季節は春、舞台は・・・。
■作成日 : 2007年2月25日 ■作成日 : 2007年3月14日
■コース : 21:富士スピードウェイ ■コース : 22:オータムリンク

今年からF1が開催される富士スピードウェイ。「富士山の広い裾野にレーシングコースを作るとこうなるのね」と解る『高低差』を表現しました。

長期に渡る企画物は、時として『場違い』な状況を生み出してしまいます・・・。(笑) 季節外れではありますが、紅葉が美しい『秋』の舞台から・・・。

大自然 ■タイトル : 大自然 船上から ■タイトル : 船上から
■作成日 : 2007年4月21日 ■作成日 : 2007年4月26日
■コース : 23:グランドキャニオン ■コース : 24:アマルフィ

ラリーコース最後の舞台は言わずと知れたグランドキャニオン。一歩誤ると奈落の底へと転落していく緊張感を、雄大な大自然と組み合わせてみました。

今まで数多くのアマルフィ風景写真を撮ってきた為、「どれとも似ていないカットを作ろう」と苦心した結果、『船上から』のフェイントカットの採用と相成りました。(笑)

直線 vs 曲線 ■タイトル : 直線 vs 曲線 空間 ■タイトル : 空間
■作成日 : 2007年5月13日 ■作成日 : 2007年5月17日
■コース : 25:インフォニオン ■コース : 26:テストコース

ロケ地として利用される機会が多い高地セクションを敢えて避け、平地側でカットを探していたら、左右に『直線と曲線』が見事に分かれた面白い風景が撮れました。

「なんだこりゃ?」というお叱りを受けてしまいそうな写真ですが、実はこれ、私の中では今回企画の中でBest3に入る『お気に入り』だったりします。

海と山の境界線 ■タイトル : 海と山の境界線 梅雨入り ■タイトル : 梅雨入り
■作成日 : 2007年5月29日 ■作成日 : 2007年6月10日
■コース : 27:コートダジュール ■コース : 28:筑波サーキット

こうやって見るとモナコって全くと言って良いほど『平地』がないんですね。
正に『海と山』。その対比を長い直線を境に表現しました。

季節はそろそろ『梅雨入り』ですが、それに合わせて『ウェットコース』で撮影しました。 こういう写真が撮れるのも筑波ならではですね。

山なみ ■タイトル : 山なみ 近未来 ■タイトル : 近未来
■作成日 : 2007年8月4日 ■作成日 : 2007年8月8日
■コース : 29:アプリコットヒル ■コース : 30:ソウル

コース名に『ヒル』が入るだけあって、山岳付近の設定で作られたこのコースは山なみが美しいロケーションですね。 我が故郷:信州の北アルプスを思い出します。

歴史的建造物と近代的建造物が同居する街並の中から、敢えて『近未来的』な風景を切り取ってみました。 広い道幅の開放感も印象的な舞台です。

観覧車 ■タイトル : 観覧車 超急勾配 ■タイトル : 超急勾配
■作成日 : 2007年8月13日 ■作成日 : 2007年8月19日
■コース : 31:鈴鹿サーキット ■コース : 32:エル・キャピタン

本企画では常にクルマにピントを合わせて来ましたが、本作で初めてボカしを試みました。 その方が特徴的である観覧車が浮き上がるかなぁと・・・。

山岳の大自然が美しいこの舞台。周囲は絶景なれど走行コースは高低差が激しくかつタイト・・・(汗)。 そんな特徴を表現すべく『超急勾配』を捉えてみました。

摩天楼 ■タイトル : 摩天楼 一応『遠景』が・・・。 ■タイトル : 一応『遠景』が・・・。
■作成日 : 2007年8月29日 ■作成日 : 2007年9月2日
■コース : 33:ニューヨーク ■コース : 34:モータースポーツランド

高層ビルと鮮やかなネオン群が同居する魅惑の都市ニューヨーク。 その特徴を出そうと、元来、私が大好きである『仰角ローアングルショット』を使ってみました。

何度リプレイを繰り返しても『風景写真』と思えるカットを探し出せません・・・。(汗) せめても、画面上部に『遠景』が写っているという事でお許し・・・。(笑)

凱旋 ■タイトル : 凱旋 ナショナル・フラッグ ■タイトル : ナショナル・フラッグ
■作成日 : 2007年9月24日 ■作成日 : 2007年9月30日
■コース : 35:ジョルジュV ■コース : 36:オペラ・ド・パリ

本企画も残り2作。風景旅の最終舞台はフランスです。 企画終焉のプロローグは凱旋門とそこに向かう並木道を、本コースお気に入りのアンバー調で撮りました。

華麗なる都:パリ。荘厳な石造建築を取り巻く『2国のナショナル・フラッグ』が、本企画のグランドフィナーレを祝福してくれているかの様です・・・。(笑)

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