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<GT写真館 : 縁石アタック>
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フォトモード初期に撮った縁石ショット。『望遠・縦の構図』を使って縁石を目一杯フレームインさせ、赤白を強調しました。
珍しくレーシングカー以外の縁石ショットではありますが、車を含めた全体の落ち着いた色調が気に入っています。
「青と黄」。補色関係にある2色を使って『浮き上がる』リアル感を狙っています。車はお気に入りNo.1:ミノルタTOYOTAです。
真っ赤に染まった激情の瞬間。鋭角デザインのGT-ONEなればこそ、直線的かつ挑戦的な写真もありかなと思って撮りました。
構図的にはどこにでもありそうな凡作ですが色彩的には気に入っています。 S2000のレッドカラーは被写体として重宝します。
縁石を配置しながらも、この写真のハイライトはピンボケさせた手前の芝生です。 これまた「赤と緑」の補色でまとめています。
サルテサーキット最終コーナー付近のクネクネしたレイアウトを使い、『蛇行する青色の縁石』を浮かび上がらせました。
Beatと言えば黄色。 そんなイメージカラーを使い、色調をアンバー系に振る事で縁石との『彩度の調和』を試みました。
フォーミュラカーの赤色を引き立たたせる為、わざと青白の縁石と組合せ、かつ色調をブルー系に振ってみました。
この世に存在する「鮮やかな原色」を取り揃えてみました。ケバケバしくならない様、背景ブラックアウトで色を引き締めました。
背景に縁石を配置した一風変わった写真。 コークスクリューの高低差があればこそ出来た構図です。車はお馴染みのZ32です。
Z33LMの大好きな真正面ショットを、同系色の縁石と組合せながら『光と影のコントラスト』で表現してみました。
暗闇にポツリと浮かぶ『点』と『線』を鮮やかな色彩で表現しました。 タイトルは松本清張氏の小説から拝借させて頂きました。
ボディカラーの「青」「赤」と縁石の「黄」を織り交ぜ『信号機』カラーを表現してみました。こんなお遊びも縁石あればこそです。
今から20年前。1985年「鈴鹿8耐」に出場したヤマハ『TECH21』。パステル調の薄い青紫色が衝撃的でした。その再現です。
ピント&シャッタースピード調整で、「クッキリした車」と「ボケた縁石」を対比させ、『流れていく』感覚を狙ってみました。
距離感の異なる被写体を複数配置する『望遠:縦の構図』。大好きな手法を使ってレーシングカーの哀愁を表現しました。
記念すべき第1回フォトコンテストのテーマは『縁石アタック』。主催者ゆえ不参加でしたが、もし参加してたらこの作品で・・・。